皮膚科ブログ 2015.6.20
皮膚科といえば軟膏の処方が多いのではないでしょうか。
ほとんどのクリニック様では院外処方かと存じますが、中には院内で処方されているクリニック様もあるかと思います。
チューブや容器に入ったまま(単品)お渡しする場合は特に大変では無いですが、
軟膏といえばクリームやローションもそうですが、症状に応じて混合して出す場合も多いかと思います。
先日、薬局の手伝いをさせて頂いたときに、軟膏ミキサー(軟膏調剤器)を見ました。
以前から存在は知っていましたが、こんなに便利だとは、、(笑)
良くある軟膏ツボ(プラスティック製の容器)に必要量の薬を入れて、ふたをします。あとは、機械にセットしてスイッチを押すだけ。
30秒ほどで終了です。
その間、違う作業も出来ますし だいぶ効率が良いです。
院内で薬を練って混ぜている医院様は、一度 機器を見てみるのも良いかもしれませんね。
500gまでMIX可能なものや、容器を2個同時に出来るものまで色々とあるようです。
大きさは3・40cm四方のものが一般的なようです。